TDR125 補修レポート:カウル&フェンダーの応急処置
ボロボロだったTDR125のカウルをDIY修理。フロントフェンダーのボルト穴再生に加え、リアカウルは熱を加えて角度を修正する本格的な熱溶着に挑戦しました。前オーナーによる無理な補修跡をリセットしました。
テスト車両として導入したTDR125ですが、外装の状態がかなり深刻でした。
今回は、実走に向けて「とりあえず安心して走れるレベル」までカウルとフェンダーを補修した記録です。
1. フロントフェンダーのボルト穴再生
フロントフェンダーは、計4箇所の取り付けネジ穴のうち、2箇所が完全に消失していました。
このままでは走行中に脱落する危険があったため、以下の手順で修復。
• プラリペアでの肉盛り: 欠損したネジ穴部分をプラリペアで作り直し、形状を復元。
• FRP補強: 強度を確保するため、裏面からFRPを貼り込み。
• 穴あけ: ボルトがしっかりと効くよう再穿孔し、確実な固定を可能にしました。
2. リアカウルの歪み矯正と熱溶着
リアカウルは大きな割れがあり、前オーナーによる「ホットボンドとパテ」で強引に固められていました。まずはこれらを剥がしてリセット。
• 熱による形状修正: カウルが折れていた角度からヒートガン等で熱を加え、本来のラインが出るよう歪みを矯正。
• 熱溶着: 矯正した状態で割れ目を溶着し、ベースの強度を復活させました。
• 仕上げ: 最小限のパテとプラリペアで表面を整え、実用強度を確保しています。
まとめ
今回は塗装までは行っていませんが、入庫時の「ボロボロで今にも外れそう」な状態から比べれば、かなりシャキッとした見た目になりました。
あくまで応急処置に近い内容ですが、これでひとまず安心してテスト走行に送り出せそうです!

