乗らなくなって1年間大事に保管していたKSR-Ⅱ

エンジンかからない状態でお譲り頂き、自宅に運んだ翌日キャブレーターのO/H

をしました。

メインジェット、パイロットジェットを外し清掃して、組み上げました。

その後、エンジンは、無事にかかり試運転していると、何か吹けなくなる事屡々

乗っていれば調子は良くなるかと思い乗っていると、エンストしました。

 エンジン再始動すると、直ぐにかかり また走行すると またエンジンストップ

 

 なんと、2サイクルオイルホースが劣化して、破けるというよりも割れていました。

運んでくるときの、緑のオイル漏れの意味がここで判明しました。

 知り合いの車屋さんの近くだったのでそこまで押して 応急処置して頂きそこからトランポで運んで頂きました。

 ありがとうございました。

帰ってから、ホースを手配して、混合にしてエンジンをかけ、オイルポンプからの圧送をして

普通にエンジンかかるようになったのですが、気になるのがエンジン内部なので、圧縮圧力の測定をしてみました。

圧縮圧力が10kでした。ここでエンジン組む時のコーティング剤(まだ商品化してません)

をシリンダー内に入れてリングとなじませて測り直しました。

約1k上がりましたのでそのまま乗ることとしました。

元々前のオーナーさんが大事にしていて、2サイクルオイルもお取り寄せで良いオイル

を入れて頂いていた様なので、今後共オイルには気を使いたいと感じました。